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◆「LOHAS」なスタイルとは
「LOHAS」→ココに来て急速に広がりは始めた言葉
として 「LOHAS」(ロハス、またはローハス)は、2005年末 恒例の「流行語大賞」の候補にも選ばれていました。さらにインターネットのyahooで検索すると「LOHAS」では何と164万件、「ロハス」では108万件もヒットし、急激な関心の高まりがうかがえます。
この 「LOHAS」(ロハス、またはローハス)について基本的なことを確認しておきましょう
「LOHAS」(ロハス、またはローハス)とはLife-styles
of Health and Sustainabilityの略語で「エコロジカルで健康的な暮らし方」のこと。1998年にアメリカの学者がこのようなライフスタイルの人々が多くいる事を明らかにし、米国企業がマーケティングのコンセプトとして命名したもの---といったものでした。
つまり、そうした志向の人たちをターゲットにした企業活動を行おうということから生まれた言葉で、実際日本の広告会社の最大手・電通には「ロハス・プロジェクト」というものが作られています。
それはさておき、「LOHAS」(ロハス、またはローハス)なライフスタイルには5つのカテゴリーがあり、頭文字を取って「SHAPE」と表現されています。
1:Sustainable Economy =持続可能な経済
例えば地球環境に負荷をかけない、風力発電等の自然エネルギーの活用、サスティナブルな農業、地球温暖化の阻止---など。このほか「社会的な責任投資」などという項目も挙げられています。コレは企業の株式に投資するなら、儲けるためだけではなく、社会的に意味ある活動をしている企業を支援する意味で投資しよう というようなことです。
2:Healthy Lifestyle =健康的なライフスタイル
ナチュラルでオーガニックな製品や食品、サプリメント、ナチュラルなパーソナルケア製品を愛用する。洗剤なども環境を汚さないものを選ぶ。
3:Alternative Healthcare =代替療法による健康管理
予防医学・代替療法を心がけ、なるべく薬に頼らない。ホリスティックに健康を考える。はり治療、ホメオパシー、ナチュロパシーなどを利用する。
4:Personal Development =自己啓発
例えば、ボディー・マインド・スピリットのためのCDや本、テープ、セミナー。ヨガ・フィットネス・体脂肪落とし。異文化の接触や友人関係への時間投資等など、自己啓発のために投資する。
5:Ecological Lifestyle =エコロジーなライフスタイル
エコロジカルな住まいやオフィス製品、オーガニックでリサイクルされた繊維製品。環境に優しい器具類など、商品の選択をする場合、「価格よりも性能がよい」「環境に優しい」などが判断の大切なポイントとなる。旅行などではエコ・ツーリズムなどが選択される。
こう見てくると、このような生活志向の人たちは何も昨今、突然変異のごとく現れたわけではないことがわかります。
その芽生えは、例えばエコロジーや代替医療という考え方が生まれた1960年〜70年代の、いわゆる「カウンターカルチャー」にあったのだと思います。とはいえ、当時は一部の先進的な若者達による反体制で反権力的な、ラディカルなムーブメントだったのが、エコロジーにしろ代替医療にしろ、いまや一般社会にとってのリアルな問題になってきて、こしたライフスタイルもポピュラーになってきたということでしょう。
また、この「LOHAS」(ロハス、またはローハス)が企業側から出てきた背景には、もちろん市場としての魅力もあるけれど、かつてのように企業と消費者は対立するものではなく、サスティナブルな社会のために協働していきましょう!というところもあり、そのあたりもカウンターカルチャー時代とは違うところともいえます。
皆さんは、上記5つの項目のいくつぐらいを実践してますか?
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